平成26年度 9月定例会
来年から全小中学校にエアコン
伊奈町9月定例議会は9月5日から22日まで開催されました。初日には教育委員田井文子氏の再任が議決されたほか、17の議案と25年度一般会計決算等が上程されました。
決算は10月29日から31日に特別委員会で審議されます。
一般会計補正予算では町立小中学校全教室に冷暖房機(186教室、212台)を設置するための予算が可決され来年6月からの稼働を目指します。予算は今後10年間で総額6億700万円の債務負担行為を認めるもので年間5,000万円ほどの支出となります。
窓口払いの廃止を追加
現在子ども医療費は無料化された中3まで窓口での立替払いが廃止されていますが、ひとり親家庭と重度心身障害者医療は依然として窓口での一時立替えとされていましたが来年度から子ども医療費同様となるよう条例改正されました。
多様化する保育新制度
来年度から子ども・子育て支援新制度が発足するにあたり保育所、放課後児童クラブの設置基準を定める条例が可決されました。保育事業では現行の制度に加えて家庭的保育事業等計7類型になります。また、放課後児童クラブでは専用区画の児童一人あたりの面積等ほとんど国が示した基準通りですが開所時間及び開所日数だけは町の実情に合わせ国基準以上となっています。
意見書2件可決
最終日には意見書2通が議員提出議案として本会議に上程されました。一つは「手話言語法(仮称)制定を求める意見書」でもう一つは「憲法解釈の変更による集団的自衛権行使を行わないことを求める意見書」です。前者は全会一致でしたが後者は討論の末、賛成が反対を上回り原案通り可決されました。
伊奈町議会は長いあいだ意見書は全員賛成の見込まれるものだけ議案として上程される例でしたが、今回多数決で決することになりました。
パブコメに6人が応募
議員政治倫理条例(素案)
議会では伊奈町議会議員政治倫理条例の素案に対し8月1日から1ヶ月間パブリックコメントを募集しましたが、期間内に住民6名から多くのご意見ご要望が寄せられました。
今後はこれらのご意見等を条例に反映できるかどうか検討していくことになります。
町総合振興計画(案)
平成27度年から36年度までの町総合振興計画案、特に向こう5年間の前期基本計画に対し執行部に質疑や要望をするため全員協議会が開かれました。素案の段階でのこのような機会は以前はなかったのでこれも議会改革の現れと言えます。議案は12月議会に提出される予定です。
26年度伊奈町議会6月議会
補正予算等10議案を可決
伊奈町6月定例議会は6月3日から17日まで開催されました。新年度予算の執行に伴う諸契約を始め10議案が提案されいずれも原案通り可決されました。
議会議決事項となる工事契約(5,000万円以上)や財産取得(700万円以上)議案は町総合センター耐震(1億9,300万円)、新小針北児童クラブ建築(7,450万円)の工事契約2件と、消防ポンプ自動車1台(3,390万円)、同水槽付1台(5,071万円)の購入契約の4件でした。
人事案件では初日には議長改選が行われ山本議員、加藤議員がそれぞれ正副議長に選ばれました。
来年度から小6まで児童クラブ
放課後児童クラブは現在小4までですが平成24年の子ども・子育て関連3法の制定で対象年齢が拡大されました。
このため町では小針北小学校敷地内に定員190名の新児童クラブ(上述)を整備し、他の小学校では空き教室の利用などで定員超過の解消を図るとともに来年度から新たに小6までの受入れを開始します。
青木久男議員を公認
民主党は5月の埼玉県連常任幹事会で来年4月の伊奈町議会選挙に青木久男議員(4期)を公認することに決定しました。
将来人口10年後
47,000人
伊奈町総合振興計画(今後10年間)の基本構想案が公表されました。
将来人口では町の特徴である若さ、元気のまちづくりを継続し町の魅力として自然環境・緑を維持し次世代に引き継ぐため5年後45,600人、平成36年は人口を47,000人と設定しています。
高齢者人口(65歳以上)は平成26年度の19,6%から平成36年には23,4%に達すると見込んでいます。
区画整理事業の進捗等で一時は急速に人口が増加したものの、ここ1年間では259人増と微増になっています。
これからも住民サイドに立った魅力あるまちづくりが望まれます。
議員政治倫理条例(素案)
議会運営委員会(青木久男委員長)で協議してきた議員政治倫理条例の素案がまとまり最終日の全員協議会で報告されました。
この条例は、議員の政治倫理の確立を主権者たる町民に宣言し、もって清浄で公正に開かれた健全かつ民主的な町政の発展に寄与することを目的とし、その目的達成のため議員活動に必要かつ合理的な範囲で制約を課すものです。
これからの予定ですが、町民の皆さまからご意見を聞くパブリックコメントを経て成案提出は12月議会となります。
平成26年度
一般会計予算114億3000万円
伊奈町3月定例議会は2月28日から3月20日まで開催されました。新年度予算を始め町提出のすべての議案と議員提出の1議案はすべて原案可決されました。標記の一般会計予算は前年度比10.3%増です。
国民健康保険などの特別会計6件もすべて入れると予算額は191億9000万円で住民一人当たり43万7000円となります。歳出の主なものでは、町総合センターの耐震補強工事2億3千3百万円、いな穂街道(町道2017号線)の整備事業1億9千2百万円、羽貫駅エレベータ設置工事9千2百万円があります。
また、今年10月から県内町村18の団体で進めている町村情報システム共同化推進事業が開始されます。共同化により今後5年間の運用面で概算1億円の経費削減が見込まれます。
10月からパスポート交付
旅券の申請交付事業が住民課窓口でできるようになります。この発給事務は近隣では昨年4月の鴻巣市、11月の北本市に続くものです。
コンビニ納税
更に来年1月からはほとんどの町税と国民健康保険税が全国のコンビニで納税できるようになり、今までの役場や金融機関での窓口払いと口座振替に加えて納税チャンネルがひとつ増えることになります。
コンビニ納税は北本市が18年から、上尾市と桶川市が21年から実施済みです。 |