2003/03/21 (金)
3月4日に始まった3月町定例議会が昨日終了しました。平成15年度町一般会計予算(総額88億9,500万円)を始め町提出23議案と請願2件それに議員提出の意見書4件が採択されました。
初日には伊奈町平和都市宣言が、また、アメリカのイラク攻撃が危ぶまれる中、7日には イラク問題の平和的解決に外交努力を求める意見書が急遽提案されどちらも全員賛成のもと採択されました。そのような中、とうとう昨日20日イラク攻撃が開始されてしまいました。 新たな国連安保理決議がないまま米国等がイラクへの武力行使に至ったことは、国連を中心とした平和への努力をないがしろにするもので残念至極であります。
さて、町議会最終日に私は、健康保険本人三割負担の中止・凍結を国に求める請願に採択すべきという立場で討論を展開しましたが賛成少数で不採択となってしまいました。
その討論の一部を掲載します。
『・・・この4月1日より健康保険被用者の医療費自己負担額が2割から3割へと50パーセントも値上げされようとしています。これは5年前、1割負担から2割負担へと引き上げられたばかりです。当時の小泉厚生大臣は2000年までに医療制度の抜本改革を行なうと公約して負担増を強行したのでした。
しかるに小泉首相は今回も患者の負担増のみを行い抜本改革はいまだに曖昧なままです・・・医療の抜本改革を先送りして、一方的に勤労者世帯に負担を押し付けるのには反対です・・・』
ところで最終日に提出した、『食品の安全・安心の確立を求める意見書』の方は、ありがたいことに他の議員全員の賛同を得られて全員一致で採択されました。
参考
健康保険本人三割負担 凍結を国に求める請願または意見書を採択した都道府県(3/20現在)
北海道議会、青森県議会、宮城県議会、埼玉県議会、新潟県議会、京都府議会、三重県議会、鳥取県議会、徳島県議会、鹿児島県議会、沖縄県議会