平成15年三月議会 食品の安全・安心の確立を求める意見書についての提案説明 ◆5番(青木久男議員) 5番の青木久男でございます。 議第4号議案 食品の安全・安心の確立を求める意見書について提案説明をさせていただきます。 近年、食生活を取り巻く環境が大きく変化する中で、一昨年の狂牛病を初め、昨年は外国産野菜の基準を超えた残留農薬問題や、国内における無登録農薬の販売及び使用が摘発され、また未承認食品添加物、安全性の確立していない遺伝子組み替え食品の混入等々食品の安全を脅かす数多くの事例事件が発生いたしました。そのような中、昨年9月の読売新聞の全国世論調査によりますと、食品に不安を感じるという人が87%にも上り、食品の表示そのものを信頼していないという人が半数以上もいたということでした。 そこで、真に消費者重視の視点に立った信頼の制度を確立するため、食品の安全性に関しわかりやすい安全基準を定めること、海外農産物を含めた食品の履歴情報が追跡できる表示制度を創設すること。遺伝子組替み替え農産物、商品添加物等を含めた使用原材料表示の拡充を行うとともに、残留農薬、抗生物質などに厳格な基準を設け、チェックを行い、その情報を正しく公開すること。食品の関連業者による企業モラルを欠いた行為に対して、刑罰規定を強化するとともに、その監視体制を整備すること等々を含む諸対策に早期に取り組むよう、強く要望するものでございます。 以上で提案説明を終わりますが、どうぞよろしくご採択のほどお願い申し上げます。 |