青木久男公式サイト

議会議事録

平成15年三月議会

被用者医療費自己負担3割化の凍結を強く求める請願への賛成討論

◆5番(青木久男議員) 5番の青木久男でございます。
 請願受付第2号 健康保険本人3割負担など医療費負担増の中止・凍結を国に求める請願について、採択すべきという立場で討論いたします。
 昨年7月、健康保険法が改正され、この4月1日より被用者の医療費自己負担額が2割から3割へ50%も引き上げられようとしています。5年前の97年、政府はサラリーマンの医療費の自己負担を1割から2割に引き上げたばかりです。当時の小泉厚生大臣は2000年までに医療制度の抜本改革を行うと公約して負担増を強行したのでした。しかるに、小泉首相は今回も患者の負担増のみを行い、抜本改革はいまだにあいまいなままです。また、医療費の負担増は必要時ですら受診抑制を招くなど、国民の健康を阻害するおそれが大きく、デフレ不況下で国民の消費動向に一層水をかけるものであり、現下の国民経済生活に大きな支障を来すものであります。医療費自己負担3割化は医療の抜本改革を先送りにし、一方的に勤労者世帯に負担を押しつけるものであります。
 よって、私は被用者医療費自己負担3割化の凍結を強く求めまして、本請願への賛成討論といたします。