平成14年3月議会
次に、5番、青木久男議員の発言を許可いたします。
5番、青木議員。
〔5番 青木久男議員登壇〕
◆5番(青木久男 議員) 5番、民主党の青木久男でございます。
ただいま議長の許可がありましたので、通告に従い順次ご質問申し上げます。
我が伊奈町は、人と自然が調和した美しく快適で安心して暮らせるガーデンシティー伊奈を目指し、稲橋町長のもと全職員が厳しい財政事情の中奮闘されておりますことに、まずもって敬意を表します。
さて、私の質問の第1は、職員等の服務についてでございます。
この件につきましては、しばしば民間企業のそれと対比されることが多くございます。私も見ならうべき点は躊躇なく採用すべきだと思います。最初は個人識別カードの導入についてでございます。顔写真の入ったやや大き目の名札をつけた人はかつてはほとんど見かけませんでしたが、最近は企業を初め官庁等でも社会の国際化、多様化に伴い個人情報にかかわる問題が次第に表面化し、個人識別がますます重要となりました。そのため、個人識別カードいわゆるIDカードを導入する企業、役所は急速に増加しております。現在、当町の職員がつけている名札は名字しか書かれていなく小ぶりなため大変不便であり、住民に親切とは言えません。個人責任の明確化のためにもIDカードは必要と思いますが、導入の考えはおありでしょうかお伺いいたします。
次に、町は職員に制服として上着(ブレザー)を貸与しておりますが、制服貸与の目的をお伺いいたします。
近隣市町では私服化が進んでいるようでございます。私は、経費削減のためにも制服を見直したらどうかと考えますが、ご見解をお伺いいたします。
職員等の服務についての3番目は、電話応対についてであります。2点ございます。1つは庁内交換手が伊奈町役場ですと案内しているのが現状かと思いますが、何か工夫が足りない気がいたします。民間企業でもPRに熱心なところでは商品、サービスを売り込むキャッチコピープラス会社名を名乗っていることです。当町でもガーデンシティーの伊奈町というくらいのPRをしてもよいと考えますが、いかがでしょうか。
もう一つは、職員の皆さまの外線電話に出るときの対応ですが、私の経験では名前を名乗る人名乗らない人まちまちで、前者はかなり少ない気がいたします。私は担当課名はもちろん、名前をはっきり告げてから内容を伺うようにすべきだと考えます。これは民間企業では常識でございます。IDカードと同じく個人責任を明確にしてきっちり仕事をする気構えの第一歩だと考えます。この件について町長は職員に対してどのような指導をしているのかお伺いいたします。
2番目の項目に移ります。ふれあい活動センター開館を間近に控えてについて若干お伺いいたします。
まず、本センターは2月中旬完成予定と伺っておりましたが、幾らかおくれているようですが、完成はいつになりますか。また、本格的な利用開始はいつからになるのかお伺いいたします。予約はいつからかも知りたいところです。4月1日から住民票等はとれるようになるのですか、少し心配なのであわせてお伺いいたします。また利用上の制約がありましたらお知らせください。
昨年9月の一般質問でもお伺いいたしましたが、生涯学習の拠点となるような期待されている施設のわけですから、総合センターと同様な交通アクセスも欲しいところですが、送迎バス導入の考えはありますかお伺いいたします。
最後に、愛称が決定され、平仮名で「ゆめくる」と呼称するとのことですが、ふれあい活動センターの公式名称は評判がいまいちの感でございます。そこで、今度決まった愛称を積極的に活用すべきと考えますが、せっかくの愛称、今後どのように使用していく予定なのかお伺いいたします。
以上です。よろしくご答弁のほどをお願い申し上げます。
○佐原久 議長 町長。
〔稲橋正兵衛町長登壇〕
◎稲橋正兵衛 町長 青木議員のご質問のうち、1、職員の服務について順次お答えを申し上げます。
初めに、個人識別カードの導入をについてでございますが、職員の身分証明書の所持及び名札の着用につきましては、伊奈町職員服務規定に基づき義務づけられているところでございます。現在着用させている名札については、少し小さ目のため来年度改善する方向で考えております。新たな名刺の規格につきましては現在検討中でございますが、伊奈町職員の身分証明書を兼ねまして名刺サイズで顔写真入りのものを導入し、職員の所属や氏名が明確に識別できるようなものを検討しているところでございます。
次に、電話対応に工夫をについてお答えを申し上げます。
職員は常日ごろ窓口や電話において住民サービスの向上を心がけ、常に適切な対応をすることに努力しております。また、私も多くの方々から伊奈町役場の職員は親切で丁寧であるという声をちょうだいしており、大変ありがたく感じているところでございます。業務における接遇の徹底につきましては、過日私の庁内放送の中でも接遇の重要性を再認識するよう周知したところでございます。また、今まで以上の接遇のレベルアップのために電話対応マニュアルの配布や接遇研修を毎年実施し、職員の意識改革を進めておりますのでご理解いただきたいと存じます。残された分につきましては担当より答弁いたさせます。
以上でございます。
○佐原久 議長 教育次長。
〔内田芳男教育委員会次長兼総務課長登壇〕
◎内田芳男 教育委員会次長兼総務課長 青木議員さんのご質問のうち、ふれあい活動センター開館を間近に控えてに順次お答え申し上げます。
初めに、本格利用はいつかでありますが、ご案内のとおりふれあい活動センターに職員が配置されるのが本年の4月1日であります。センターの機械設備の管理等、また各部屋の設備の使用方法を習得する期間を考えますと、少なくとも1か月間の期間が必要と考えられます。このような事情から5月の中旬を考えておりますが、職員が配置され次第開館日につきましては町長部局と協議を進めたいと考えております。
次に利用上の制約は何かでありますが、伊奈町ふれあい活動センター設置及び管理条例第15条及び16条に規定されておりますセンター内の秩序を乱し、もしくは乱すおそれのある者の退館命令及び販売行為等を禁ずる制約があります。いずれにいたしましても、生涯学習の拠点施設という観点から多くの皆さんに利用していただきたいと考えております。
次に愛称の積極的活用でありますが、愛称につきましては広報「いな」を通じて多くの皆さんにPRするとともに、センターのパンフレット等に印刷をし、親しまれるよう努めてまいりたいと考えております。
以上でございます。
○佐原久 議長 総務課長。
〔菊池久美雄総務課長登壇〕
◎菊池久美 雄総務課長 青木議員のご質問のうち、1、職員の服務についての中の事務服の私服化の考え方につきましてお答え申し上げます。
事務服の着用につきましては、伊奈町職員服務貸与規定に基づきまして服装を一定にして規律を正し、品位を保つために着用を義務づけているところでございますが、職員が着用する事務服の果たす役割には警察官や消防士など制服の役割と類似するようなものがあると判断しておりますし、事務服を着用することによりまして町職員としての自覚を促す効果もあると考えております。また、庁舎内では一般の方々の出入りも多く、住民の方々が町職員を判別する上でも必要なものであると考えているところでございます。また、現在着用している事務服につきましては、ペットボトルのリサイクル事務服を購入してございまして、環境問題につきましても配慮をしているところでございます。以上のようなことを踏まえますと、現在の事務服の貸与形式を続けていくことが望ましいものと考えておりますので、よろしくご理解を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
○佐原久 議長 地域振興課長。
〔渡辺善行地域振興課長登壇〕
◎渡辺善行 地域振興課長 ご質問のうち、ふれあい活動センター開館を間近に控えてのうち3点目、交通アクセスにつきましてお答え申し上げます。
平成14年度の予算に町内循環バス運行業務委託料のほか必要経費を計上させていただいているところでございます。町内の循環バスのルートにつきましては、北循環と南循環の2ルートを考えており、その南循環にふれあい活動センターもルートの一部として考えていきたいと存じます。
循環バスの運行につきましては、平成15年1月から試行運転という形で運行を開始する予定でございますので、ふれあい活動センターの開館には間に合わないところでございますが、ご理解いただきたいと存じます。
○佐原久 議長 一通り終わりました。
5番、青木議員。
◆5番(青木久男 議員) それぞれご答弁ありがとうございました。
IDカードというのは名札でございますけれども、役場を訪れてくれた多くの住民の方にどういう方と話をしているのかというのが写真入りで大きくあらわすことによって、町長が言うお互いの顔が見えて信じ合えるまちづくりというようなことの一助にも大いになるのかなということで期待しております。ただ、希望させていただければ名刺大というと余り今までのものと変わらないような、ここに顔写真を入れても随分小さいなと、もう少し大きくして堂々と胸に張って職務に励んでいただきたい、このような希望もございます。
次に、私服化の考えなんですけれども、川口外務大臣が就任1か月で赤い服を4回変えてきたと、その4回の中でどれもがその4日間大事な決意表明のときであったというように、服装というのはファッションですね、考え方をいろいろとめぐらす一つの材料にもなるのかなと、前にいらっしゃる、あるいは庁内にいらっしゃる職員の方々が皆さん同じようなブレザーを着ているわけでございますけれども、やはりこれから職員の皆さまの英知あるいは個性的な能力を大いに発揮してもらうためには、川口大臣にならうわけではございませんけれども、ひとつ私服化は大変私はいいなというふうに考えて質問させていただいたわけです。それから財政的なものもございますでしょう。1着幾らするのかちょっとお伺いして、廃止したら年間どのくらい浮くのかなと、そこら辺のご返答をお願いいたします。
それから電話応対でございますけれども、大変町長がおっしゃられるようにきっちりと応対していただいているようでございますけれども、中にはそのときのぐあいとかいろいろあるんでしょう、こちらから名前を言わないと教えてくれないようなときもあるんだよというような話も伺っておりましたので、町長がどのような訓辞をされているのかお伺いしたかったわけでございます。
きのうきょうああいう質問をしたけれども、随分いい返事が返って、名乗っているようでございますよというような話を耳打ちしてくれる方もいらっしゃいました。これがずっと続くように期待させていただきます。
ふれあい活動センター開館を間近に控えてなんですけれども、人事発動が4月1日だということでそれまではほとんど準備ができていないというのが実情かなと思います。もう3月上旬が終わりますけれども、そろそろ準備室でも開いて4月1日からせっかく使えるものならば使うというふうに持っていってほしいなと思います。利用上の制約というのは、もちろん条例に書いてあるようなことも入るわけですけれども、例えば政治上の集会だとか和室、会議室あるいは体育館等ございますけれども、そういうようなものにちょっとこれは無理だよとかいうようなことがあるのかないのかお伺いしたいと思います。例えば、近くにありますものですから町内会で会議を開くそれはいいと思いますけれども、忘年会や新年会をそこで開くことができるのかできないのか、そこら辺の答弁をお願いいたします。
それから交通アクセス、これは私は昨年の9月にも同様の質問をしたんですけれども、恐らく間に合わないであろうという課長の返答でございました。ただいまもまた拝聴したんですけれども、循環バスで来年1月1日試験運行でやってみるんだというようなお話でございましたけれども、生涯学習センターの拠点ということで言えば先ほども申し上げましたけれども総合センターと何ら変わらないということでございますので、本年度から開館と同時くらいに何か検討してほしいんだというのが本音でございます。
それで、総合センターのバスが現在近くまで行って停留所もございます。そういうバスの相互利用というのは何か難しいのでしょうか。例えば免許上問題があるとか、相互利用していただいたらばそこで降りた人は 100メートルくらい歩くだけで敷地に入りますので、ぜひそういうようなものでとりあえず利用するとかいうことを考えるべきだと思うんですけれども、いやそんなに簡単なことではないんですよ難しいんだというのでしたら、またその旨をお話ししていただきたいと思います。
最後に愛称、これは住民参加ということで住民から公募して決まったんだという、ひらがなで「ゆめくる」と、すぐ連想するのはドリカムという若者に大変人気があるんだそうでございますけれども、そういう名前を連想するんでとてもいいなと思います。何かお話では応募した「ゆめくる」というのは1通だったと、1通の中から選んだというようなお話なんですけれども、本当なんでしょうか。多数決で決めたのではないというようなことで、それはそれでいいんですけれども、そういう幸運な方ですね「ゆめくる」と採用されるようなものを応募した方、何歳くらいの方で性別は、その程度でしたら構わないと思いますので、発表してください。
それから採用通知ですね、せっかく町の大きな施設に愛称が採用されたんですから、早速採用通知を出したとかいうようなことをやっているのでしょうか、またなにがしかの賞品も出したらどうかと思うんですけれども、そこら辺のご見解を賜ります。
○佐原久 議長 総務課長。
〔菊池久美雄総務課長登壇〕
◎菊池久美 雄総務課長 青木議員の再質問にお答え申し上げます。
事務服の価格等の関係ですけれども、事務服につきましては先ほど貸与規定ということで申し上げましたけれども、貸与の規定は原則として2年間ということになっています。ただ、町の方としても財政上の関係もございますので節約をしてというふうなこともございまして、2年間という貸与規定を少し伸ばしまして3年に1度ということで事務服の更新はさせていただいております。
価格の関係につきましては、ペットボトルのリサイクル品ということで若干値段の方は高いところもございますが、一応男性の方では定価で1着2万 9,000円、女性の方では約2万8,500 円くらいですが、一応交渉しましてまけていただきまして50%引きということで約1万 5,000円で購入をさせていただいております。
それから年間の経費ですけれども、3年に1度ということで更新をしておりますので、職員が約 300人おりますので1年の更新をする数が約 100着ということになります。そうすると1万 5,000円掛ける 100着分ということで約 150万円になります。
以上でございます。
○佐原久 議長 教育次長。
P.139
〔内田芳男教育委員会次長兼総務課長登壇〕
◎内田芳男 教育委員会次長兼総務課長 青木議員さんの再質問にお答えしたいと思います。
センターの利用の関係でございますが、先ほどご答弁申し上げたとおり生涯学習の拠点という観点から多くの方の利用をお願いしたいというふうに考えています。
それから、2点目の新年会等の飲食の関係でございますが、特にお酒の関係等については禁止というふうに考えておりますので、ご理解願いたいと思います。
それから愛称等につきましては「ゆめくる」ということで、45点の応募がありまして最終的に「ゆめくる」というとこで、館に入ると夢がやってくるという意味でございまして、この「ゆめくる」の方につきましては22歳の男性でございます。それから、その方に記念品等はどうなのかということでございますが、とりあえず全協でも申しましたように上位5名の方が入っておりまして、その方につきましてはささやかでございますがとりあえずボールペン等を用意しまして、それ相当のボールペンですけれども配って記念品を送りたいというふうに考えて伝えてございます。
以上でございます。
○佐原久 議長 地域振興課長。
〔渡辺善行地域振興課長登壇〕
◎渡辺善行 地域振興課長 再質問にお答え申し上げます。
総合センターのバスを相互利用してはどうかというご質問かと思います。
現在の総合センターの送迎バスにつきましては、陸運局の許可が特定施設の送迎バスということで許可をとり運行されているものでありまして、ふれあい活動センターへの送迎については現許可では難しいと考えております。
○佐原久 議長 一通り終わりました。
5番、青木議員。
◆5番(青木久男 議員) 交通アクセスの方の総合センターのバスが近くまで来ているんだから相互利用したらと思うんですけれども、なかなか免許等いろいろ問題があると思いますけれども、特定施設の利用ということであるならばふれあい活動センターも何ら問題ないかなというふうに思います。どこが違うのかということで、早速利用すべきだと私は思います。
それから、ふれあい活動センターの方なんですけれども、私は酒飲みの味方ではございませんけれども、ふれあい活動センターの和室等あるいは会議室等ございますけれども、クリスマス会や誕生会とかあるいは町内会の集まりとか新年会とか、多少お酒はいいのではないかなというような気はするんですけれども、公的な施設だからだめなんだというわけでもないと思いますけれども、そこら辺もう一度ちょっとどうしてお酒が禁止されるのかお願いいたします。
○佐原久 議長 教育次長。
〔内田芳男教育委員会次長兼総務課長登壇〕
◎内田芳男 教育委員会次長兼総務課長 お酒等については、確かに青木議員さんご指摘のとおり公的な施設ということで、いかんせんいろいろ周りの状況等も考えますと、当然お酒等については禁止というところが多いものですから、それも含めて特に隣接の状況等あるいは施設の状況等を踏まえますと、当然難しいのかなというふうに考えています。
以上でございます。
○佐原久 議長 一通り終わりました。
5番、青木議員。
◆5番(青木久男 議員) もう一つ愛称の方なんですけれども、記念品を送りたいというようなお話でしたけれども、もう大分選定されてから既に日にちがたっていると思いますけれども、最後に1点、あなたの名前が愛称に選ばれましたというのは本人に通知申し上げたのでしょうかお聞きいたします。
○佐原久 議長 教育次長。
〔内田芳男教育委員会次長兼総務課長登壇〕
◎内田芳男 教育委員会次長兼総務課長 愛称の決定の第1位のゆめくるについてはまだ選定通知は出してございません。それにつきましても、今後十分に練りながらそういうふうに対応していきたいと思っています。
○佐原久 議長 5番、青木議員。
◆5番(青木久男 議員) そういう朗報は早急に報告申し上げた方がいいのではないかということで、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
○佐原久 議長 以上で、5番、青木久男議員の質問を終わります。 ただいまから午後1時30分まで休憩いたします。