建設産業委員長報告(平成17年3月議会最終日)

 建設産業常任委員長の青木久男でございます。議長より発言の許可をいただきましたので、建設産業常任委員会の審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。期日は平成17年3月10日、場所は全員協議会室、出席者は議長並びに全委員、執行部からは町長、助役、企画調整課長、総務課長、財政課長及び所管の関係課長ほか関係職員の方々です。また、職務のため出席をした職員は議会事務局長と局長補佐でございました。
 開会は午前9時0分。町内視察場所は協議の結果、町道路線の認定箇所4343号線、4344号線 と建設中の志久駅トイレとなりました。ここで休憩をして、関係する現地の視察を行いました。
 再開は10時10分。 初めに、町長よりごあいさつをいただきました。 
 当委員会に付託されました案件は、議案7件、であります。これらの議案等を一括議題といたしました。
 なお、本会議における提案説明並びに自宅での審査期間もありましたので、直ちに質疑に入り、
 初めに、第9号議案 平成16年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)の所管事項について質疑を行いました。
  第5款農林水産業費、第7款土木費について、委員から公園費、802万円は公園用地の買収費の確定に伴うもの思うが、平成16年度の買収地について、具体的な場所、面積、買収単価等の質疑ならびに、緑化推進費積立金181万4,000円に関して緑の基金寄附金積み立て金の残高を問う質疑がありました。
  執行部より、まず1点目の公有財産購入費につきましては、買収場所は記念公園予定地内の盆栽団地の北側で面積的には約1,800平米、単価については、筆数が8筆一番高いところで、平米4万8,708円、私道等の安いところで1万2,300円との答弁がありました。更に委員から記念公園の未買収地は 計画があって今後更にに買収していくのか、緑の基金は今後具体的な活用方法を考えているのかという質疑がありました。執行部から約1.7ヘクタールほど未買収地は財政状況にもよるが、できる限り国県の補助金等を導入して買収していきたい。緑の基金、現在約3,600万円の基金。緑につきましては、保存する上には買収が一番よろしいかと考えているが、まだ買収するほどまとまった金額ではない。可能な限り、基金等積み立てを進めて、残したい緑につきましてはできる限り買収という形の中で進めていければと、考えている 答弁がありました。委員から1.7ヘクタールほど未買収地新年度予算でも計画があるのかどうか、緑の基金でまとまった金額になったら買収したいというのはどこか具体的に 場所を考えているのかといううし次があり。執行部からは地権者との交渉を進めるが記念公園買収については新年度の計画はない。 緑の基金での買収予定地とかは特に意識している訳ではない。との 答弁がありました。 ほかに 質疑、討論無く第9号議案の所管事項について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めたところ、挙手全員でありました。よって第9議案平成16年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)の所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、第12号議案 平成16年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の質疑を行ました。
  委員より 受益者負担金、の補正額1,750万円となっているが、公共下水道の区域内あるいは区域外の供用世帯数と、未接続世帯数並びに今後の対応についての質疑がありました。 
  執行部より、昨年12月末現在、対象は8,491軒、つないである方が6,952軒、率として81.9%、未接続者への対応としては、くみ取り世帯については3年以内に接続という法的なものがあり、また、浄化槽については速やかな接続ということをお願いしている。広報「いな」紙上でも接続を依頼している。くみ取り世帯については、3年経過後、該当家庭を訪問し、接続をお願いしている。との答弁がありました。
 委員より、供用開始になり、接続はしたものの費用を滞納している世帯数、金額、滞納者への対応について質疑がありました。執行部より、前年滞納繰越が延べ184件、金額が244万8,780円、対応については、催告とか督促等を行っている。長いものについては、12月のボーナス時期とかをみて、家庭へ伺い支払いをお願いしたりしている。との答弁がありました。
  委員より、催告あるいは督促等をしたその効果について質疑があり、執行部より前年度実績で10%程度との答弁がありました。委員よりこれにたいして、5年後の不能欠損処分を見越した不払いもあるかと思うがどう対処しているのか、との質疑がありました。執行部より、滞納については、下水使用料、受益者負担金どちらも地方税方に準じてやっている。受益者負担金は、土地所有権が残っているものについては5年を経過しても残して、その土地利用が図られるときに事情を話て払ってもらうようにしている。ただ、法的には5年を経過したものは難しい。ところで、使用料にいては、現在、水道課で毎月給水停止措置とかを行っているので、大体99.9%入っている。残りの0.1%は、転出先不明等で不納欠損で落としていくというような状況です。 との答弁がありました。ほかに 質疑、討論無く第12号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めたところ、挙手全員でありました。よって、第12号議案 平成16年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、第13号議案 平成16年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の質疑を行いました。本議案に対しては質疑並びに討論無く 第13号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めたところ、挙手全員でありました。よって、第13号議案 平成16年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  続いて第15号議案平成17年度伊奈町一般会計予算の所管事項について質疑を行いました。
  初めに、108ページから112ページまでの第5款農林水産業費について質疑を行いました。委員より、農業委員会のあり方そのものを考える風潮が全国的に出始めている。町としては、現在の農業委員会の人数にしても、あるいは事業内容、あるいはいろいろな事業等に関して現状どおりに行おうとしているのか。また県からの農業委員会等の交付金197万1,000円以外に農業委員会に対する国とか県の補助というものはなのか。との質疑がありました。執行部から、 国、県でも農業委員会のあり方をいろいろ検討されている。特に埼玉県では女性の農業委員の登用ということで、県知事から、農業委員会長、や町長あてにお願いの文書もきている。また、特に今回、農業委員会の法改正があり、土地改良区の理事も選任の農業委員さんに加えるような話も出てきている。そんな関係で、町の農業委員会としても土地改良の方が1名ふえるということで、予算も報酬とかで若干上がっている。それから、農業委員会の交付金に関しては、いろいろ基準に従い算定されているわけですが、ただ、農業委員会独自で事業を起こせば、国なり県なりの補助金はあるとの答弁がございました。
 次に112ページから115ページまでの第6款商工費について質疑を行いました。
  委員より、町もショッピングセンターの建設オープンに向けてそれなりにまた今動きがあるわけだが、町商工会景気対策の事業補助金とか、商店連合会の活動費補助金とか、もろもろ町の既存商店に対するいろいろな支援策というのが予算化されている。そこで商工会、あるいは既存の商店に対して、さらに活性化させるような具体的な目玉になるような施策というのは考えられているのかどうか。との質疑があり、執行部から、特に目玉的なものはないが、あそこに大型ショッピングセンターが建設されることにより、既存の近隣商業地、それから、そことショッピングセンターを結ぶ県道に大きな動きがあるのではないかと予測される。との答弁があり、また委員から、既存の商店主、あるいは事業者は ショッピングセンター建設、あるいはオープンに向かってどんな感覚でとらえているのか。との質疑がありました。 執行部からは、この話はもともとが商工会が中心となって地元主導型ということで進めてきている。そういったことから、商工会は商工会で既存の商店の方にはテナントに入らないかとか、いろいろ店舗診断とか、そういったようなことも進めてきております。実際、反対だという意見は町の方にはない。それから、ショッピングセンター建設に伴い、地元商店のテナント希望者への説明会もやっている。その中で地元から洋品店、パーマ屋、それから、クレープ屋の3テナントが決まったということをP&Bから伺っている。また1つ、町商工会の有志が起業したまちづくり会社についも一部テナントに入るような話も伺っている。こういったこと 工会等を通じまして、特段賛成も反対もいというような状況です。との答弁がありました。
  続いて、115ページから127ページまでの第7款土木費について質疑を行いました。
  委員より、125ページ、入園券確認作業等業務委託料の委託先、工事請負費、有料化関連工事の内容、それから備品購入費、有料化関連備品の内容を問う質疑があり、執行部から入園券確認作業業務委託は高齢者事業団の方へ、有料化に伴う工事は可動フェンスと管理人詰め所の中の、北側の方を入場券等販売等に使えるように一部を改修する等の工事費です。備品購入は金銭選別機と金庫になるとの答弁がありました。委員より、入園券の管理作業業務の延べ人員と警備会社では警察官OBの配置を考えているのかとの質疑がありました。執行部より
 人員にしましては延べ約400名、警備はお金を扱う関係で警備会社を考えているとの答弁でした。 委員から、バラ園全体の管理料が入園料でどれくらい削減されるのか、桜並木管理委託料100万円の委託先と内容、都市計画道路測量業務委託料に関してその場所等の質疑がありましたが、答弁は省略します。また委員から、117ページの私道整備補助金、331万2,000円予算化されておりますが 伊奈町は最高限度額250万円、あるいは7割の補助ということだけれど、実際、その考え方はどうなのか、整備補助金として1件当たり250万円、あるいは7割だと言っておりますけれども、これでいいのかどうか、他市町村の状況はどうかとの質疑がありました。執行部からは補助制度の近隣の状況は調べてない。近隣においても私道等は極力寄附してもらうようにしているという話は聞いているが、自治体によってまちまちのようです。 今後町としても、極力通り抜けができるような道路については町の方に寄附をいただき、整備していきたいと考えているが、現在、要綱どおりに、やっていきたいと考えている。との答弁がありました。また委員から石神井橋の改修内容、118ページ、町道拡幅工事用地買収費に関して、場所と幅と長さを問う質疑がありましたが答弁は割愛します。
  ほかに、質疑、討論無く、第15号議案のうち所管事項について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めたところ、挙手全員でありました。よって、第15号議案平成17年度伊奈町一般会計予算の所管事項については原案の通り可決すべきものと決しました。
 
  次に、第18号議案 平成17年度伊奈町公共下水道事業特別会計予算の質疑を行いましたが質疑、討論無く、第18号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めたところ、挙手全員でありました。よって、第18号議案平成17年度伊奈町公共下水道事業特別会計予算については原案の通り可決すべきものと決しました。
 
  次に第19号議案伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計予算の質疑に入りました。委員から、これまでの総事業費と今後予定される事業費について質疑があり、執行部から16年3月末事業費累計 90億1,425万2,000円。総事業費109億7,300万円との、差額の19億5,874万8,000円が今後予定される事業費となる。と後弁がありました。また、総事業費の歳入内訳の質疑がありましたが答弁は省略します。委員より、区画整理の減歩率を問う質疑に執行部から、公共減歩として18.19%、保留地減歩で5.36%、トータルで23.55%との答弁がありました。ほかに質疑、討論無く、第19号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めたところ、挙手全員でありました。よって、第19号議案伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計予算については原案の通り可決すべきものと決しました。
 
  最後に第33号議案、町道路線の認定についての質疑を行いました。委員から、伊奈中央線、栄4丁目からNTTまでが計画着手されるので県道蓮田鴻巣線の一部を町道認定4344号線にするとのことだが、計画ではNTTの先は伊奈中央線の何処につながるのか、また、県道上尾環状線は今回の認定路線終点の浅間から左に曲がり続いているのかここで途切れてしまっているのかとの質疑がありました。執行部から、伊奈中央線はNTTのところから直進し新幹線下で俗に言う農免道と接続する。県道上尾環状線は伊奈町内ではガンセンターの所から南中前を通って県道蓮田鴻巣線までと認識しているとの答弁がありました。委員から、伊奈中央線は新宿から何処までかとの質疑に、執行部からは、伊奈中央線として都市計画決定されているのは、栄4丁目栗橋線のところから、NTTの所を通って新宿地内までです。との答弁がありました。
 ほかに、質疑、討論無く、第33号議案 町道路線の認定について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めたところ、挙手全員でありました。よって、第33号議案 町道路線の認定について 原案の通り可決すべきものと決しました。 以上で建設産業常任委員会に付託された議案の審査は全部終了いたしました。
  最後に副委員長の挨拶があり、午前11時53分閉会いたしました。以上でございます。  

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平成17年3月議会